Serviceオフィスレイアウト
オフィスレイアウトとは
オフィスレイアウトを考える上で大切なことは、社員の働きやすさ、機能性、コミュニケーション、ブランディングなどです。オフィスレイアウトは、社員の生産性や企業の発展に大きく影響するため、専門家の意見を取り入れながら、最適なレイアウトを構築する必要があります。例えば、デスクや椅子の配置、照明、空調、騒音対策などには配慮が必要で、部署の配置や会議室の配置にも慎重に考慮する必要があります。また、オープンスペースを設けることで、社員同士のコミュニケーションを促進することもできます。オフィスレイアウトは、企業の成長や発展に欠かせない要素であり、慎重な検討が必要です。
オフィスレイアウトの
ポイント
01
セキュリティが保てているか
02
動線計画・寸法計画がなされ、
人が動きやすく、働きやすいか
03
配線計画がなされ、OAフロアなどの設置で電源を取りやすいか
04
社員のモチベーションアップや
交流の活発化が促進されるような、
おしゃれなオフィス空間デザインに
なっているか
オフィスレイアウトの
基本計画
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- ゾーニング計画
- ゾーニング計画は、効率性と生産性を向上させるために重要です。適切なゾーニングにより、従業員は必要なリソースに容易にアクセスでき、また各々の業務に必要な環境を提供することができます。さらに、適切なゾーニングは従業員間のコミュニケーションを改善し、協力と共同作業を促進します。
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- 動線計画
- 動線計画は、オフィスの効率性と安全性に直接的な影響を及ぼします。適切な動線設計により、従業員がスペース内での移動を最小化し、物理的なストレスを減らすことができます。また、適切な避難経路やアクセス可能性を確保することで、緊急時の安全も確保します。
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- 基準寸法計画
- 基準寸法計画は、従業員の快適性と生産性、そしてオフィス空間の効率的な利用に寄与します。各スペースが適切なサイズと形状を持つことで、必要な作業を行うための十分なスペースが確保され、また、スペースの有効利用が可能となります。従業員の健康と快適性を確保するためにも、十分なスペースを提供することは重要です。
オフィスレイアウトの
施工の流れ
基本的なオフィスレイアウト
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- 対向式
- 対向式レイアウトは、対向するデスクや作業台が向かい合って配置され、往復のコミュニケーションや相互作用を容易にすることを目的としています。チームワークや相互作用が重要な場合や、コミュニケーションの円滑さが求められる場合に適しています。
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- 同向式
- 同向式レイアウトは、オフィス内の作業スペースが同じ方向を向いて配置される形式です。同向式レイアウトは、個別の作業やプライバシーが重視される場合に適しています。ただし、コラボレーションやコミュニケーションが重要な業務においては、他のレイアウト形式がより効果的な場合もあります。
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- 左右対向式
- 左右対向式レイアウトは、オフィス内の作業スペースが左右に向かい合って配置される形式です。一般的には、デスクや作業台が左右に並び、対面して座る形態を指します。コミュニケーションと協力が重要な業務に適していながらも、一定のプライバシーと集中力を確保できます。
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- 卍型
- 卍型レイアウトは、、4つのデスクをそれぞれ90度回転させ、十字型に配置します。この配置により、各個人の視線が交差しないため、ある程度のプライバシーが確保されます。しかし、横を向けばコミュニケーションを取ることも可能です。このレイアウトは、少人数の部門に適しています。クロス型レイアウト、十字型レイアウトとも呼ばれています。
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- リンク式
- リンク式レイアウトは、オフィス内の作業スペースが相互にリンクされている形式です。このレイアウトでは、さまざまな作業エリアや部門が連携し、円滑なコミュニケーションと協力を促進します。
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- ベンゼン・背面型
- ベンゼン・背面型レイアウトは、相互に背中を合わせた2つのデスクを1つのユニットとして扱い、それを配置するレイアウトパターンです。前面を低いパーティションで仕切ることで、グループ間のプライバシーを保つことができます。各個人の作業スペースとして非常に効率的であり、社員との距離が近く、コミュニケーションがしやすいという利点があります。
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- フリーアドレス型
- フリーアドレス型は、従来の固定された席やデスクがなく、従業員が自由に席を選択できるオフィスレイアウトの形式です。このレイアウトでは、従業員は毎日異なる席や作業スペースを利用することができます。フリーアドレス型は、柔軟性とコミュニケーションを重視する組織や、クリエイティブな業界でよく採用されます。
FAQオフィスレイアウトに関する
よくあるご質問
- Q1オフィスレイアウトを変更するメリットは何ですか?
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A1レイアウトの変更は作業効率の向上、コミュニケーションの促進、従業員の満足度向上など、様々なメリットがあります。また、企業のブランドイメージを強化し、顧客や応募者に良い印象を与えることもできます。
- Q2オープンオフィスと個室オフィス、どちらが良いですか?
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Q2それは企業の文化、目的、従業員の仕事内容によります。オープンオフィスはコミュニケーションを促進し、コラボレーションを容易にしますが、一方で集中力を欠く可能性もあります。個室オフィスはプライバシーと集中力を提供しますが、孤立感を感じるかもしれません。
- Q3小規模なオフィスでも効率的なレイアウトは可能ですか?
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A3はい、可能です。効率的な空間利用、フレキシブルな家具の配置、クリエイティブな収納解決策などにより、小規模なオフィスでも機能的なレイアウトを実現できます。
- Q4リモートワークやフレキシブルワークの増加により、オフィスレイアウトはどのように変わりますか?
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A4リモートワークの増加に伴い、オフィスはよりコラボレーションを促進する空間となる傾向があります。フレキシブルなワークスペースやホットデスク、多目的スペースの設置が増え、個々の固定デスクの需要は減少しつつあります。
- Q5オフィスレイアウトにおけるエルゴノミクスの役割は何ですか?
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A5エルゴノミクスは従業員の健康と生産性を向上させるために重要です。デスクや椅子の高さ、画面の位置、照明など、作業環境の設定が適切であれば、疲労や身体的負担を減らすことができます。
お見積り事例
P株式会社様
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デスク+ワゴン 15台X58,000円
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870,000円(税込)
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オフィスチェア 15脚X40,000円
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600,000円(税込)
合計
1,470,000円(税込)
対応エリア
■細川商店対応エリア
- ●阪神エリア
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