働きやすい快適なオフィスレイアウトの重要性
快適なワークスペースは生産性を上げる重要なファクターとなります。
従って、オフィスレイアウトは従業員の働いやすさを第一に考えなければなりません。
オフィスレイアウトの設計を考える際にレイアウトごとにメリット・デメリット存在します。
今回はデスクに焦点を当てご説明をしていきたいと思います。
それぞれの特性を理解して自社のオフィスに適したレイアウトを選んでいきましょう。
対向型レイアウトプラン
少ないスペースに多くのデスクを置け電源や配線を管理しやすい一方、常に互いの姿が見える為、集中しにくい欠点があります。
緊密なコミュニケーションを必要とする職場に適した配置です。
窓から光を取り入る為、開放感がある雰囲気を体感する事ができます。
オフィスにデザイン性を求め、高級感ある空間を求めるならガラスパーテーションが最適です。
メリット
➀全体の進捗状況を確認しやすい
②省スペースでコンパクトに配置できる
③デスク下の配線がまとめやすい
デメリット
➀他部署とのコミュニケーションが取りにくい
②対面の人の視線が気になり集中しづらい
③プライバシーが確保しにくい
同向型レイアウトプラン
同向型は全員が同じ方向を向くようにデスクを配置するレイアウトプランで配列が教室の席に似ているのでスクール式とも呼ばれます。
メリット
➀隣のデスクとのワーカーとコミュニケーションが取りやすい
②プライバシーとセキュリティが確保できる
③視線が気にならないので業務に集中できる
デメリット
➀チーム内のコミュニケーションが取りづらい
②通路幅を取る必要があるのでスペースの確保が難しい
背面型レイアウトプラン
この形式のレイアウトプランではお互いの視線を気にせずに業務に集中できる一方で、チーム内の状況を把握しにくくなります。
スペース効率性の高くない為、広いスペースが確保できる職場に適しています。
メリット
➀集中しやすい環境が提供できる
②チーム内でのコミュニケーションが取りやすい
③対面ストレスが無い
デメリット
➀スペース効率が悪い
②他のチームとのコミュニケーションが取りにくい
フリーアドレス型レイアウト
フリーアドレス型は固定のデスクを持たないで、自由にワークスペースを選ぶことができるオフィスレイアウトです。
個人の執務スペースを持たない事で出勤者の増減に対応ができます。
一日オフィスに滞在しない営業職のゾーンには、フリーアドレス型レイアウトは適しています。
メリット
➀従業員従業員同士のコミニケションが活性化する。
②他部署とのシナジー効果による思いがけない発想が生まれる。
③最小限のデスク数で対応できる。
デメリット
➀個人での持ち物を保管する場所が少なくなる。
②毎回執務終了後の片付けをしなければならない。
まとめ
働きやすい快適なデスクレイアウトは、従業員の生産性や健康、モチベーションに大きな影響を与えます。以下のポイントが重要です。
●生産性の向上
効率的なデスク配置は、従業員が必要な資料や機器にすぐアクセスできるようにし、無駄な動きを減らします。
適切な動線を確保する事で、オフィス内の移動がスムーズになり、業務効率が上がります。
●健康と快適性
エルゴノミクスに基づいたデスクや椅子の配置は従業員の姿勢を改善し、長時間の作業による疲労や健康問題を軽減します。
●コミニケションの促進
快適で美しいデスク環境は、従業員のモチベーションを高め、仕事への満足感を向上させます。
これらの要素を考慮する事で従業員のがより快適に効率的に働くことができるオフィス環境が創る事ができます。
そのような相談は弊社にお任せください。
細川商店は、創業80年の経験と知識から、お客様に寄り添った快適なオフィス環境を提供します。
間仕切り工事をはじめとして、オフィスレイアウトや配線工事などまで一貫して承っています。
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